はじめに
熊本に点在する「ONE PIECE」銅像めぐり。
その旅の始まりにふさわしいのが、やはり主人公ルフィ像です!
熊本県庁プロムナードに立つルフィ像は、2018年11月30日に最初に設置された復興のシンボル。
ここから銅像めぐりが始まる思うと、 “物語の第一章” に足を踏み入れたような感覚になります。
実際に目の前に立つと、「海賊王におれはなる!」という声が聞こえてきそうな迫力で、拳が自然と空へ、思わず胸が熱くなります!!
今回は、ルフィ像への行き方や周辺観光、地元グルメを“ファン目線”でご紹介します。
ONE PIECE好きならきっと旅のワクワクが倍増するはず!

モンキー・D・ルフィ像がある場所
ルフィ像が立つのは熊本県庁プロムナード
ルフィ像に会えるのは、熊本県庁プロムナード。
熊本市中心部の繁華街から5キロ程度離れた場所になります。
県庁の正門からまっすぐ伸びるイチョウ並木の奥に、堂々とルフィが立っています。
木漏れ日の中に現れたルフィ像は本当に“主人公”そのもの。
その場にいるだけで「ここから冒険が始まるんだ!」と感じられる特別な場所です。
おすすめは、やはりイチョウが紅葉する秋。
ただ、イチョウ並木のおかげで日陰となるので真夏でも楽しめること間違いなしです!
2025年夏の風景写真


アクセス方法
熊本駅から向かう場合
熊本駅からルフィ像がある熊本県庁までは、市電を使うのが便利です。
出発駅:熊本駅
料金:200円(小児100円)
到着駅:市立体育館前
👉️熊本市交通局ホームページ(https://www.kotsu-kumamoto.jp/default.aspx?site=1)

- 熊本駅から「健軍町行き」の市電に乗車
- 約30分で「市立体育館前」電停に到着
- そこから徒歩10分ほどで熊本県庁へ
熊本市中心部(桜町バスターミナル)から向かう場合
- バスターミナルから「県庁方面行き」のバスに乗れば約20分、「県庁前」バス停で下車すぐ。
- 熊本城や城彩苑からの移動にも便利なので、市内観光と合わせやすいルートです。
車で行く場合
- 九州自動車道「熊本IC」から約20分。(福岡方面からの場合はここ)
- 九州自動車道「益城熊本IC」から約15分(鹿児島方面からの場合はここ)
- 熊本県庁には一般利用者も使える駐車場(有料)があります。
- 車で訪れると、他の銅像巡りへそのまま移動しやすいのもメリット。
旅行者へのワンポイント
- 公共交通を利用するなら、市電+徒歩がわかりやすくておすすめ。
- レンタカー利用なら、ルフィ像を起点に大津町(ゾロ像)や御船町(ブルック像)へ回るモデルコースを組むのが効率的です。
銅像の背景とストーリー背景
すべての始まりは、熊本地震から
2016年4月、熊本県を襲った熊本地震。
多くの人が日常を失い、街は大きな傷を負いました。

そんな中、熊本市出身の漫画家 尾田栄一郎 先生は、
故郷・熊本への強い想いを行動で示します。
多額の義援金の寄付、そして被災地を励ますために描かれた数々のメッセージ。
その流れの中で生まれたのが、
「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」 でした。
なぜ“ルフィ”が最初だったのか
数あるキャラクターの中で、
最初に熊本に立ったのが主人公・モンキー・D・ルフィ。
それは偶然ではありません。
- 仲間を信じる
- 何度倒れても立ち上がる
- 前だけを見て進み続ける
ルフィの生き方そのものが、
震災から立ち上がろうとする熊本の姿と重なっていたからです。
2018年、熊本県庁プロムナードに設置されたルフィ像は、
「復興の象徴」であると同時に、
熊本から再び冒険を始める“旗印” のような存在でした。
仲間たちを呼び寄せる“船長”としてのルフィ像
ルフィ像の設置後、
ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ……と、
麦わらの一味の銅像が熊本各地へと広がっていきます。
これを物語として見ると、
とてもONE PIECEらしい構図に気づきます。
- まず船長が立ち上がる
- その背中を見て、仲間たちが集まってくる
- そして一緒に前へ進む
熊本県内に点在する銅像たちは、
ただの観光スポットではなく、
ルフィを中心にした“旅の地図” のようにも見えてきます。
ファンとして、ここに立って感じてほしいこと
ルフィ像の前に立ったとき、
ぜひ少しだけ立ち止まって見てください。
- なぜこの場所に立っているのか
- なぜルフィが最初だったのか
- なぜ熊本中に仲間たちが広がっていったのか
その答えは、
ONE PIECEを読んできたファンなら、
きっと自然と胸に浮かんでくるはずです。
ここは「観光地」ではなく、
物語が現実と交差する場所。
熊本のONE PIECE銅像めぐりは、
このルフィ像から始まるのが、やっぱり正解です。
周辺観光スポット
水前寺成趣園
水前寺成趣園で、まずは抹茶を一服
まずはじめにぜひ立ち寄ってほしいのが、園内入ってすぐ右手にある熊本の老舗和菓子店(お菓子の香梅)の茶屋でいただく抹茶です。
正直、これは「時間があれば」ではなく、できれば外さないでほしい体験。
抹茶のカフェイン効果、雰囲気も相まって自然と気分が上がりナチュラルハイに!!
気持ちを落ち着け、ぜひ時を忘れて、談笑、散策をすることをおすすめします!
ちなみに、私はアルコールが弱いため国内旅行先では抹茶でぶっ飛んでおります!笑
もちろん、園内も素敵ですよ!


歩く距離・所要時間の目安(自転車がオススメ)
最寄り電停:「市立体育館前」→「水前寺公園」
市立体育館前〜上江津湖 散策
次に私がおすすめしたいのが、
市電「市立体育館前」から上江津湖へ向かう散策ルートです。
ちなみに体力があればそのまま、チョッパー像に歩いていくと気持ちいいこと間違いなし!!
つかの間の“癒やし
県庁プロムナードのにぎやかさを少し離れると、景色は一気に静かになります。
市電沿いから図書館の脇を抜け、木々の生い茂る加勢川を沿いを歩いていきます。
市内にありながらとても澄んだ水、風に揺れる木々、鳥たちのさえずり。
ここだけ時間の流れがゆっくりしているようで、日常の疲れを癒せること間違いなし。
また、1年を通して楽しめます。
夏だったら子供の水遊びはもちろん、大人もしっかりと泳ぐこともできますよ!
歩く距離・所要時間の目安
- 市立体育館前 → 上江津湖入口:徒歩 約15分
- 上江津湖 周辺散策:20〜60分(気の向くままに)

ほか県庁周辺エリアの他観光スポット
こども本の森
こちらは、市立体育館の隣にある子供向けの図書館となります。
お子様連れの場合は、この「こども本の森」もオススメ。児童書が中心となりますが、大人も割と楽しめます。
そして、建物は安藤忠雄さんによる設計、名誉館長は、熊本出身の宮崎美子さんとなります。
館内は利用者の混雑防止のために入館が事前予約制となっています。そのため、タイミングによっては入館できない場合もありますので、行かれる方は事前予約をオススメします。
こども本の森公式サイト👉️https://kodomohonnomori.kumamoto.jp/
こども本の森予約サイト👉️https://reserva.be/kodomohonnomori


夏目漱石 大江旧居
水前寺成趣園に行かれた場合は、是非立ち寄っていただきたいのが夏目漱石が住んでいた家です。
夏目漱石が熊本で7つの住居を転々としたうちの4番目の家です。この家から、小説『草枕』の題材となった玉名市天水町小天への旅行に出発しました。もとは、熊本市中央区新屋敷一丁目にありましたが、1971年に現在地に移築されました。現在は内部が公開されて、読書会なども行われています。
県内には複数の夏目漱石にゆかりのある場所がありますが、1度どこかを訪れると、次の旅のアイデアが浮かぶと思います。館内を案内してくれる親切なガイドの方もいらっしゃり、最後に記念の写真撮影をしていただけます。その写真を見返した時に、きっと「行ってよかった」と後から思えるいい思い出になると思いますよ。
ジェーンズ邸
ここは正直、私には特にピンとくるものがありませんでした。ただ、日赤の関係らしいので、病院関係の方は何か想うところがあるのかもしれません。
周辺グルメ
味千拉麺 本店
味さい食堂
水前寺五郎八(いろは)
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